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Tuesday, September 22, 2015

Voyage: Gourmet in Kanazawa

金沢でもおいしいものを、いろいろいただきました。
のど黒は食べたいなと漠然と思いつつ、予算も考えつつ……結論に達したのが、手頃な値段の洋食やご当地グルメを取り入れることでした。
結果的にそれが上手くいき、満足しています。





◆1日目の昼
グリルオーツカでハントンライス。
細い路地に1時間以上にわたる行列が目印です。
中はしっかりとしたケチャップライス。その上に乗ったエビフライとマグロフライ、さらにこれでもかとかけられたケチャップとタルタルソースでがっつり濃いめです。
けれどこれこそが、トロトロに仕上げられたオムレツの優しい味によく合い、スプーンが止まりません。これだけ盛っているのに味が品よくまとまるところはさすが老舗の洋食店。

かなりのボリュームなので、年配の方や女性にはミニサイズが胃に優しいかな。
ちなみに胃袋が中学男子サイズの私には余裕でした。

ボードに書いてあるクリームスープを味わってみたいです。


◆1日目 夜
駅前にある金沢フォーラスのもりもり寿しへ。
この店だけめちゃめちゃ並んでいて、席に着くまで1時間半は待ちました。

のど黒と、こっくりとした肝が乗った馬面はぎのお寿司をいただきます。
のど黒の白身はさっぱりしてておいしい。そして馬面はぎの肝のコクといったら! 幸せ~!


白えびのから揚げもいただきました。サクサクしているなかにしっかりと宿る白えびの存在感。旨い。
ここらへんでビールが欲しくなりますが、我慢です。



でも、私のハートをがっつり掴んだのは、1皿たった120円のあん肝。
新鮮で特有の臭みがなく、まさに海のフォアグラにふさわしい、口の中で溶けていく脂が濃厚です。
すっかり味をしめ、以降ずっとあん肝ばかり食べ続けていたのは言うまでもありません。


◆2日目 朝

朝っぱらから海鮮丼。
近江町市場の一角にあるいきいき亭で、ミニ金沢丼をいただきました。
とにかく見てください、それぞれのネタの輝きを! えびの卵はサファイヤのような紺碧色。これを芸術と呼ばず何と呼びましょう。
(美味なるものを語るとなるとついオーバーになる悪癖、発動中)


イクラの上にあしらわれた金粉もぜいたく。備え付けられたあら汁もまことに美味でした。

お店を出るときに、親父さんが話しかけてくださいました。「肌がつるつるになりすぎたらどないする?」と言われてすっかりその気です。
ごちそう様でした。


◆2日目 昼

ひがし茶屋街で通りかかった自由軒で昼食を取りました。
まさかこんなところでまたしても、洋食の老舗に出会えるとは。


こちらでいただいたのは、一番人気のオムライス。
昨日のグリルオーツカとは違う、和風の味付けの虜になりました。


中身は牛肉と豚肉のしぐれ煮?それとも、リエットかしら?
これはトロトロ卵より、焼き目の美しい薄焼き卵が似合います。
お座敷で足をのばして、一口ずつ大切に味わいました。


◆おやつ

ひがし茶屋街の入り口にある烏鶏庵で、金箔ソフトクリームをいただきました。
烏鶏庵といえば烏骨鶏の卵をふんだんに使ったカステラが有名ですが、このソフトクリームもこってりとした卵の風味が非常に魅惑的でした。
(烏鶏庵といえば烏骨鶏の卵を使ったデニッシュも有名でしたが、作らなくなってしまったのですよね……。悲しい)

以上、ベタではありますが、気になっていたものはほぼ食べ尽くすことができたので、とても満足です。
とはいえ、まだまだ行きたいお店もあるので、近いうちに再訪できたらいいなあ。


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