先日までシャングリラホテルで開かれていたニコライ・バーグマンの「伝統花伝」という展覧会に足を運びました。
盆栽にあしらわれた紫の花。
振袖の裾に縫い付けられた赤い木の実。
どっしり構える大ぶりの蘭は、いつか見たファンタジーに出てくる神々が宿る大樹のよう。
鮮やかな色の糸たち。
和食器にこんもりと盛られた西洋の花。
蒔絵の柄もキュートで、幻想的。
古くからある日本の伝統工芸に西洋のアレンジという形で新たな命が吹き込まれることで、美しく生き生きとした、強い生命力を感じる空間となっていました。
観覧後は、桜の花を使ったモヒートをお供に。

こんな風に砂糖漬けにしておけば、花の命を終わらせることなく、いつまでも甘い香りを楽しめる。昔の人の智慧には恐れ入ります。
そしてなにより、エネルギー溢れる花の生き様には、ただただおどろかされるばかりです。
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