子供たちに伝えたいこと
といえば、
やはり、これに尽きます。
勉強の仕方、知識、
大人として必要なこと、
伝えないといけないことは山ほどあるけれど、
同僚が言ったように、
私も自分の生き様を、
子供たちに伝えて行きたいです。
けっしてカッコイイ生き方とはいえないけれど、
器用に生きるだけが、筋じゃないよ。
挫折や道草が多かった私だからこそ、
言えることがたくさんあると思うんです。
大学院に通いながら行っていたバイト先で、
高学歴のフリーターを、死ぬほど見てきました。
中には、最高学府卒業にも関わらず、
なんとなく40歳近くまで来てしまった人もいたの。
そういう生き方が悪いというのではないです。
目的があってその生き方を選んでいる人は、
信念がしっかりしていて、尊敬してます。
ただ、「望まなくして」そうなってしまった人には、
「生きてやる!」という気迫が欠けている。
ちゃんと挨拶できなかったり、
指示がないと動かなかったり、
人の悪口ばかり言っていたり、
または、うらやんでばかりいたり、
生きていくために必要不可欠な、
「人と関わるためのスキル」が、
圧倒的に低いんです。
まずは、同じ人間同士の関わり方を、
もっと言ってしまえば、正しい「愛し方」とはなにかを、
しっかり教えていかなければならないように思います。
私のような立場の人間が言うことでもないのですが、
それなくして、学歴に執着することは、
無意味に等しいかな……と思います。
少なくとも、学歴がある時点で、
そこらへんはできて当たり前と見られる。
そして、大人になればそんなことは、
だれも教えてくれませんよね。
だから、私は、
子供たちがどの学校を目指していようと関係なく、
授業を通して、人としての関わり方をしっかり伝えたいんです。
特に(決してエロスの問題ではなく)
人の愛し方は、たとえ相手が子供であろうと、
妥協せずに伝えていけたらいいなと思います。
それが結局は、生きることの全てだから。
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