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Wednesday, March 26, 2014

Wonder closet with Larme Magazine

 Larmeのクローゼットを覗きに、新宿のビックロまで。
GUのお洋服がLarmeの手にかかるとどのようになるのか興味がありましたが、ここまでファンタスティックになるとは……!
 
試着室のほかにフォトブースもあって、
かわいい写真が撮れるようになっていました。
 
 写真にはないのですが、クローゼットの前には色とりどりの花やかわいい雑貨で埋め尽くされた祭壇があり、その中央には棺がひっそり置かれていました。
「死」をポジティブに考えるLarmeの哲学が美しく表現されていました。
「朽ち行く美」にスポットを当てて、愛らしいのにどこかアンニュイな雰囲気は誌面にも現れていますよね。ゴスロリとはまた違う灰暗いガーリーは、今時の乙女の心をつかんで離しません。
 
Larmeを見ていると、川端康成の『眠れる美女』を思い出します。
もっとも、Larmeで語られる死生観や悲しみは、若かりし少女特有のもの。私が高校時代、及び大学時代に耽っていた幻想的な世界そのものです。
あの感覚は、世の中のことがある程度見えてくる世代では感じ得ないものだと思います。
現実的な世の中に生き、閉鎖的な乙女の花園を愛でる時期をとうに過ぎてしまった女性にはピンと来ない。
そう考えると、いつぞやの表紙にかかれていた『30歳以上の言うことなんて信じるな』というセリフも分かるような気がします。
今の私にはそぐわないもののようですが、あと15年早く出会っていたら、バイブルになっていたかもしれません。
 

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